つるやの靴情報発信局

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Dr.Martens 定番商品「1925」のご紹介!

ドクターマーチンの発祥をザッと説明しておきます!

1901年 イギリスの小さな町の靴屋から始まったDr.Martens。

1945年 に戦争を経た医師 クラウス・マーチンが足を負傷した兵士に

    最適なクッション性のあるブーツの開発を乗り出しました。

1947年 ミュンヘンで古い友人と共にドイツで最初の事業を起こし、そのクッション性から

    40代以上の女性から人気を得た。

1960年 大規模な商品化が始まり

    元は町の労働者に愛用される安価な靴として販売をしてきました。

1980年 パンクロックグループ「The Who」が愛用したことをきっかけに大ブレーク

現在では誰もが知るファッションアイテムとして取り入れられています。


実用性のある商品からファッションブランドへと人気の形を変えたことで、

ファッション性のある実用的な革靴が誕生したのです!



1925はつま先の丸みが特徴的なスチールトゥのオーソドックスな3ホールシューズです。

履けば履くほど丸みを帯びていくのも革製品の面白いところですね


1925は2つの製法で作成されているのも特徴です。


グットイヤーウェルト製法

中底と甲革とコバを縫い付けた後、

ウェルトに表底を縫い付けるため、

作業工程が複雑ですが、ボリュームあるがっちりした靴になります。

ドクターマーチンはこの縫い付ける糸が黄色いのが特徴

ヒートシーリング圧着

熱可塑性プラスチックフィルムや熱可塑性プラスチックシートを、

熱を用いて溶かしながらくっつける技法で

溶接するため強度と耐久性が高いのが特徴


アウトソールが厚くインソールのカカト部分に厚みがあるので

身長も高く魅せられそうです。

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靴についてのあれやこれをレポートしていくブログです!

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