生産中止!NBの本気の履き心地 永久定番M1400のご紹介!
NBの真骨頂、靴の履き心地にこだわった1000番代の中でも人気商品M1400
生産が中止となり、店舗やネットでも在庫がなくなって来ました。
職人が手作りで製造している背景もあり、販売の継続が難しくなったのかもしれません。
つるやでもネット販売と実店舗販売に在庫がありますが、数に限りがあるのが現状です。
これから手に入るチャンスが限られてくるM1400を
改めてご紹介を致します!
1000番代の商品
NBの1000番代の商品の価格は少なくとも2万円は超えている商品です。
しかし、その理由は先程記述したように職人が手作りで製造しているためです。
「574」や「220」シリーズのような中国やベトナムなどのアジア圏で製造されたものではなく、アメリカで製造されているためコストもかかります。
それだけに1000番台の製造に技術を要するのです。
一文字縫い
通常の靴はコストを抑えるため靴底のフチを縫い合わせるような縫製されますが、
技術が求められる足袋構造で足の形に馴染みやすい縫製で製造されています。
1400は日本人の足の相性と良い?
1400は製造過程において販売価格が4万を超えてしまい、販売が見送れました。
しかし、ニューバランスジャパンの社員がアメリカの工場で1400を見つけ、
1400のその完成度に感動し、販売に至るためにすべての材料を供給し、コスト削減のための企画も用意、製造はアメリカで当時は日本のみの販売でした。
そのため日本人の足に合わせた幅広なデザインで製造され、足に馴染みやすいのです。
1400の特徴
全体的なデザインとしては丸みを帯びたシルエットで甲材にスェードをあしらっているため上品な印象を受けます。
アウトソールは硬めなソリッドラバーで地面に当たる面積が大きく、安定感があります。
ミッドソールはクッション性の高いENCAPとC-CAPで構成されたクッション性と安定性が
非常に優れています。
ENCAPとは
衝撃吸収性に優れたEVA素材を頑丈なPU素材に封入した構造。ハイレベルの安定性とクッション性を実現。
C-CAPとは
EVA素材を圧縮成型しクッション性能の持続力を大幅に向上。軽量化を実現したライトウェイトタイプもシューズに応じて使用。
価格以上の価値があり、手間と技術。そして日本人の商品化の想いがあったのですね。
以上、上品さと履き心地を堪能できるM1400でした!
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