子供の靴選びは慎重に!最適靴選び!
子供の靴を選ぶ際に、履いてみてたお子さんがサイズ感で自分の靴が足と合ってるかどうかはわかりません。
「ピッタリ!」と答えてるお子さんの足が靴の中で指を曲げていることも多くあります。
1歳から3歳辺りは子供の足は骨が発達仕切っておらず、骨は軟骨で構成されています、
また足のアーチもまだ形成されていないため、足の裏全体だ地面につく歩き方をします。
この軟骨の状態で誤った靴を履き続けると足の成長阻害、最悪は歩行不全になる可能性もあります。
例を出すと、先程述べた足の指を曲げてる状態で履き続けると足で地面を蹴ることができないため重心が後ろに傾きます。するとつま先が浮足の状態になりアーチ形成ができなくなります。また立っているバランスも後ろへずれるため猫背の姿勢になりやすく、第一成長期のお子さんは成長の過程で身体に影響が出るかもしれません。
防ぐためには正しい靴を用意してあげましょう!
靴の選び方
靴のインソールを出してみてその上にインソールのかかと部分とお子さんの足のかかとを重ねて載せてみましょう。
・お子さんの足がインソールから足がはみ出ていないか確認してみてください。
・次にインソールの先と親指に余裕が有るか確認してください。
インソールが余りすぎても、余裕がなさすぎてもだめです。
目安はインソールを曲げて親指の爪に当たるくらいがベストです!
これは靴をお選びになる際でもできるのでご検討ください!
買った靴にまずすること
子供の靴はインソールが柔らかくできていますが、最初に屈曲ポイントを作ることで
最初から履きなれた靴に変えることができます!
靴を地面に押し当て、靴が曲がる部分があります。
これが屈曲ポイントです。
ここを手で20~30回ほど手で曲げてあげてください。
お子さんの靴の変えるタイミング
お子さんは成長が早く足も例外ではありません。
そのため靴と足のチェックをこまめに行い、お子さんに合った靴を用意してあげてください。
目安は三ヶ月に一度靴を変えるのが最適です。
子供靴のおすすめブランド
IFME
子供の足の健康を第一に利便性や工夫が詰まったブランドです。デザインが豊富にあり、
子供が履きたいと思える靴が用意されています。
New Balance
ランニング・履き心地で有名なブランドです。子供靴でもアウトソールの履き心地が生かされ、子供が履きやすい工夫もされています。
先日記事にした通り、日本は足への健康意識が低い傾向にあります。
お子さんもそしてお読みになってる親御さんも足の健康に気を使ってみてはいかがでしょうか
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